この記事では、
を、体験をもとに説明します。
うちは現在、上2人が思春期の女の子、末っ子は3歳男の子。
この組み合わせ、想像以上に体力よりも心を削ります。
少子化の時代に3人育てていると、「すごいね」と言われることもあります。
正直、どこかで「ちょっとは国家貢献してるかな」と思う瞬間もあります。
でも家庭の中は、そんな大きな話では動きません。
毎日はもっと地味で、もっと必死です。
3人育児が大変な理由は「人数」ではない
子どもが3人いると忙しそう、というイメージは正しいです。
でも本当のしんどさは、人数そのものではありません。
それぞれがまったく違う世界を生きていることです。
思春期の娘は、言葉にしない不満を抱えています。
3歳の末っ子は、今すぐ抱っこしてほしいと全力で泣きます。
どちらも正しい。
どちらも本気。
この「同時多発」が、いちばんきつい。
2人のときは、まだ順番がありました。
3人になると、順番が消えます。
思春期の娘への気遣いは、想像以上に神経を使う
うちは上が女の子で、今まさに思春期です。
反抗的というより、静かです。
でも、よく見ています。
末っ子を抱っこしている時間。
夕食の会話の流れ。
自分が後回しになった瞬間。
ある日、ふと聞かれました。
「◯◯(末っ子)の方がかわいい?」
冗談のようで、冗談じゃない。
この一言に、いろんな気持ちが詰まっています。
思春期は、小さい子のように泣いてくれません。
だからこそ、気づくのが遅れると怖い。
3人育児で一番消耗するのは、
実はこの“見えない気遣い”かもしれません。
どうしても末っ子中心の生活になる
平等にしたい気持ちはあります。
でも現実は、3歳の末っ子基準になります。
夕食の時間は早くなり、お風呂も当然眠気に襲われる前。
そうすると、夕食は上の子たちが合わせる側になります。
「ちょっと待って」
「あとでね」
この言葉を、何回使ったか分かりません。
朝はまだ末っ子が保育園に行く時間と、姉たちが小学校へ行く時間が近いので、
生活リズムがそろう時間帯もあります。
問題は夜です。
夜は、全部が重なる
夕方18時ごろになると、
上の子の習い事の送迎と、末っ子のぐずりが重なります。
車の中で泣く。
抱っこしたまま玄関へ。
思春期の娘は無言。
やっと帰宅して、夕食。
食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけ。
「ちょっと横になるだけ」と思って横になり、気づけば寝落ち。
その瞬間、他のことはすべてキャンセルです。
洗い物も、上の子との会話も、自分の時間も。
それまでは、今日はあれをして、これをしてなんて
いろいろとやりたいこと、やるべきことを考えていても、そのすべてが後回し。
それでも、3人育児を後悔しているわけではない
それでも、3人育児を後悔しているわけではありません。
ここまで読むと、つらい話ばかりに見えるかもしれません。
でも、もし「もう一度選べるならどうする?」と聞かれたら、
私はきっと同じ道を選びます。
思春期の娘が、少し照れながらも末っ子の髪を結んでいる姿。
真ん中が、何も言わずに場を和ませる瞬間。
ああ、この家族でよかった、とふと思う瞬間があります。
毎日はきれいじゃありません。
うまく回らない日のほうが多いし、誰かが我慢している日もあります。
それでも、3人で笑う時間がある。
3人でぶつかり、3人で育っていく。
大変なのは事実です。
でもそれは、「間違った選択だった」という意味ではない。
3人育児は楽ではない。
けれど、後悔とも違う。
忙しさの中に、ちゃんと価値がある。
もし今、「きつい」と感じているなら、
それはあなたが手を抜かずに向き合っているからです。




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